とても難しい結婚指輪のサイズについて
結婚指輪の平均サイズは?
結婚指輪の平均的なサイズとしては、女性が9号前後・男性なら15号前後が良い所でしょう。平均サイズはあくまでも「平均」です。ご自身の指のサイズとは全くの別物です。独身時代から指輪に慣れ親しんでいるのならば、ご自身のサイズは大方把握しているかと思われます。
問題は指輪に慣れていない人。指輪をあまりつけていないのであれば、ご自分のサイズがどのぐらいなのか未知の世界です。そこで指輪のサイズについて、深く掘り下げてみました。
結婚指輪の平均サイズ!実際の大きさは?
指輪の平均サイズについて、もう少し細かく見ていきましょう。冒頭で平均サイズについて述べました。ただ「9号前後」「15号前後」と言われても、何のこと状態です。
9号前後サイズとなると、指周りの大きさは49.2mmです。15号サイズとなると、指周りの大きさは55.5mmとなります。メジャーで左手薬指の周りを測れば、大方のサイズは分かるでしょう。ネットでは紙テープを使ったやり方も紹介されています。紙テープを指に巻き、始まりと終わり部分の長さを測るというものです。
”正確な”数字を得るのは難しい
自分で自分の指のサイズを測れば、指輪のサイズは確かに分かります。しかし“正確に”分かるかとなると、何とも言えないのが正直な所。そもそも指輪のサイズは、当日の体調や天気によって変わります。人によっては季節によっても、変わることがあるのです。
さらにメジャーや紙テープで指のサイズを測る場合、変に締め付けて(または緩めて)測ると正確な数字は出てきません。目安にはなるでしょうが、信ぴょう性はほとんどゼロです。
実際に指輪を着用して判断するしかない
より正確に指輪のサイズを測るのなら、お勧めは実店舗です。スタッフに言えば、指輪のサイズは測ってくれます。またサンプルの指輪を試着することにより、つけ心地感を確かめることもできます。
指輪のサイズは、本当に難しいもの。かといって避けて通っては、いつまで経っても結婚指輪は手に入りません。こればかりは実際に結婚指輪をつけてみない限り、何とも言えないのです。実際に指輪をつけて感触を確かめるのがベストです。