指輪を手作りする2つの方法 | 初めての人向け 指輪を手作りする方法

HOME » 初心者むけ情報 » 指輪を手作りする2つの方法

指輪を手作りする2つの方法

全て自分で作業をする

せっかくの結婚指輪なので、自分たちで手作りをしたいと思う人もいるでしょう。
手作りする方法は2つ存在しているのですが、1つ目は最初から最後まで自分で行う方法です。

結婚指輪に使用する素材や宝石、使用する工具類なども全部購入する必要があるので、道具があらかじめ揃っていないと、ある程度高い出費となることもあるでしょう。
万が一失敗した場合は、また素材を購入して1から製作し直さなければいけません。

うまく作れたとしても、もしサイズ直しが必要になった場合には、当然店では対応してもらえませんので、自分で直すしかなくなります。
物作りが大好きで、工具なども揃っていれば安い価格で作れるというメリットはありますが、デメリットが多いことからあまりおすすめはできません。

工房でサポートを受けながら作る

自分で全て作業を行って結婚指輪を作る方法以外にも、もう1つ結婚指輪を手作りする方法があります。
それは工房に言って結婚指輪を手作りする方法ですが、工房には指輪を作るための設備が全て揃っているので、自分で購入する必要はありません。

技術がなくても不器用でも、職人がサポートしてくれるので安心です。
失敗してもやり直しが利きますし、追加料金がかかることもないので、工房での手作りはかなりメリットがあると言えるでしょう。

通常工房では、まずろう材を削って結婚指輪の型を作成するのですが、万が一結婚指輪を紛失した場合、この型があればなくした物と同じ指輪を作ることができるのです。
自分で全て作業をした場合、結婚指輪をなくしたら最初から全てやり直しですし、全く同じ物を作るのはかなり難しいでしょう。

料金はどの素材や宝石を使用したのか、どのようなデザインにしたのかでかなり変わってきますが、既製品よりも安く済ませることも可能です。
サイズ直しやクリーニングなども行ってくれる工房がたくさんあるので、手作り指輪で結婚式を挙げたいという人は、工房へ行って手作りすることをおすすめします。