指輪を手作りする方法！入門編
手作りって難しそう
「自分らしい指輪を直接手作りしたい」という気持ちを強く持っていても、実現はかなり難しいです。特に今まで指輪を手作りしたことがない人なら、なおさらでしょう。そこで、初めての人に向けて、指輪を手作りする方法をご紹介。
結論を先に述べると、指輪を手作りする方法は無限大にあります。それぞれにやり方は大きく変わり、平均予算も違います。
コスパ最強のビーズ指輪
平均予算を極力抑えたいのなら、ビーズを使った指輪がおすすめです。用意するのは、テグス・ビーズ・ハサミの3点。すべて100均で揃います。テグスにビーズを通し、輪っかにすれば指輪の完成。
作り方はシンプルですが、組み合わせ方によってデザインは無限大に広がります。指輪に花を咲かせてキュートなデザインにするのも良し。ビーズを複数重ねて、重厚感あるデザインにするのも面白いでしょう。手先に自信がない人は、ビーズの種類を変えるだけでも形になります。
手先に自信がない人は粘土を使おう！
生まれてはじめて指輪を作るのなら、銀粘土を使うのがおすすめです。平均予算はビーズよりも少しかかりますが、お金がかかった分だけかなり本格的な指輪に仕上がるでしょう。材料は、銀粘土・焼成用ポットの2つ。ネットショップなどで取り寄せできます。
作り方は、銀粘土で指輪の形に整えます。指輪の形になったら焼成。焼き終わったら、ステンレスブラシと耐水ペーパーで綺麗に磨いていきましょう。最後に専用のクロスで磨けば、完成です。
結婚指輪も手作り可能
なお結婚指輪も、直接手作りすることができます。ただしご自宅で作るとなると大変なので、専用の工房や店に赴くのが早いです。平均予算は、10万円〜15万円前後と見て良いでしょう。工房や専門店で作ることができる結婚指輪は、かなり本格的。ジュエリーショップで並べて、普通に売ることもできるでしょう。
「本格的な指輪は無理」という声もあるでしょうが、心配無用。専門のスタッフがついているので、生まれてはじめての指輪作りでも安心して下さい。万が一失敗しても、やり直すこともできます。
